苅安賀はお茶の街だった?

今朝、地元の方とおしゃべりを
していたところ

尾州久田流を戦後間もないころ
当地で稽古をうけていたそう

ここからほどない場所に
尾州久田流の故森川如春庵さんの
お住まいがあり
その関係で
若い衆は男性も家の仕事の合間に
稽古をしていたとか

そんなお話しをしていた中で
夏場は縁側に腰かけ
来客があると水で抹茶を
点てていたと伺った

早速、教えていただいたように
抹茶を点ててみた
「泡立ちはあまりないよ」
仰られたとおり
泡立ちはあまりなかった

これが尾州久田流というより
この辺りから
南にある地域の農家さんで
もてなしとして
振る舞われていたお茶らしい

今回のお茶菓子は

以前から食べたくて仕方なかった

どら焼き


その名も富貴豆どら焼き

昨日、近くの百貨店で

見つけ早速購入!

《マーガリン》という文字が

気になりつつもいただく


これは珈琲にもあいそう


富貴という名前繋がりで

一度、食べてみたかった

念願の茶菓子でした


でも、今日はやっぱり


これ!!!

6月30日は夏越しの祓い
今年が半分すぎ
前半分の厄払い日です

    ~包み紙の説明文より~

日本では古来より6月30日に
前半年の罪穢れを祓い浄め
後半戦の無病息災を願う
「みそぎ神事」が行われてきました
これを食べると病気をせず健康に
残り半年を過ごせると言われている

…*…*…*…*…*…*…*…


やはり今日は
みそぎ団子ですね

地元のもてなし淹れ方で
縁側水抹茶を用意してみる

水は長野で汲んできた
一番清水を使用

お茶は尾州、美濃路近くにある
岡田屋さんの石臼でひいた抹茶で

最高の一杯~☆


苅安賀で振る舞われていた
冷たい抹茶ご希望の方
水抹茶にご興味ある方

おいしいお水(一番清水)の
ご用意もあります
期間限定となりますが
是非お試しくださいませ